利率の低さと成約率の両立はできません

キャッシング会社を比較する基準は様々ですが、両立できない要素があります。

それは利息の安さと審査の通りやすさです。

消費者金融は利息が高いけど審査に通りやすいのに対し、銀行系だと利息が安くても審査は厳しいと言うのは、よく聞く話。

ですが消費者金融の中でも、利息の安さに直結する最高利率が安い会社は審査が厳しくなり、銀行系ほどではなくても成約率が低くなります。

逆に審査が厳しく成約率の低い銀行系であっても、利率が消費者金融並なら成約率の高さも消費者金融並みになります。

例えば大手消費者金融のアコムは最高利率が18%ですが、成約率は47~49%程に収まっており、月毎の成約率が45%を下回ることは稀です。

それに対して最高利率が17.8%の大手消費者金融であるプロミスでは、41~44%程に収まっており、月毎の成約率が45%を上回ることは年に1月あるかどうか程度となっています。

審査基準はキャッシング会社によって違うので、最高利率が同じでも成約率に差が出ますが、それでも最高利率が18%の消費者金融なら、成約率が45%を超えることは珍しくありません。

とは言え数%成約率が高ければ絶対審査に通るわけでも、低ければ絶対落ちるわけでもありません。

0.数%の利率の差が、総返済額に大きく影響を出すにはかなり長い期間が掛かりますし、完済までの期間が短ければ誤差の範疇になります。

成約率と最高利率のどっちが大事かは人によって違うので、成約率と低金利のどちらを優先したいか、考えておくといいでしょう。